【レポ】お客様宅の片づけ作業
今日は昨年12月にお客様宅を片づけ作業した際のレポを書きますね^^
今回ご依頼いただいたお客様は
出産を控えていらっしゃるママ。
以前、ショッピング同行を2回、クローゼット講座などの受講と何度かサポートをさせていただいているお客様です。
すでにお子様がいらっしゃる中での出産を控え
部屋を整えておきたい!ということでご依頼いただきました。
私も2人の子供がいるので、ママの気持ちも重々承知^^
少しでも産後の暮らしがストレスフリーになるお手伝いができればと片づけ作業に入らせていただきました。
今回作業対象となったのは、
・子供部屋
・寝室
・クローゼット
・納戸
お客様にとって、大事な時間は家族と過ごす時間。
その時間を快適に心地よく暮らせるのが理想でした。
別に部屋にあるものをミニマリストのようにスッキリさせたいわけではない。
生活感ある暮らしが落ち着くと♪
こういう理想を描いてもらうことは片づけの上ではとても大事。
ママにとって、特にストレスとなるのが
子供自身で片づけてくれないということ。
なので、お子様たち自身で片づけられやすい仕組みのご提案を。
今まではお子様たちのモノが部屋の至るところにありがちだったので、先々を考え、子供部屋に集結させ、また着替え、学用品などはリビングに続く部屋でママも管理しやすいようにご提案をさせていただきました。
プランを提案するたびに、お客様はその発想はなかった~と驚かれていました。
つい、こうあるべきという固定概念に縛られ、それができないと片づけができない人なんだとレッテルを貼りがちに。
でも実は方法は一つではないということに気づけると、片づけも楽しくなってくる♪
一緒に片づけをしている最中もお客様から”片づけが楽しい!”
という声が漏れていました(笑)
片づけ作業は2日間にわたり、計6時間(ヒアリング2時間を除く)でした。
今回お客様より写真や感想の掲載を許可いただきましたので、一部をご紹介させていただきますね。
【お子様の服、学用品】
(学用品はお子様たちでもう少し整理してもらう宿題を出しました)
子供服は整理してみたところ、衣替えが必要ないほどに引出しケースに収まりました。
子供にとっても片づけ方はそれぞれ。
お子さんたちのとりやすい行動に合わせて、各々収納方法を変えました。
【子ども部屋クローゼット】
いずれ、子供たちの服を入れた引き出しケースが移動させてこられるようにスペースを確保しています。
また、違う部屋にあったお子さんたちの本を
このクローゼット内にある備え付けの棚に収めたり、カラーボックスをクローゼット内に置き、そこに収めています。
【リビング内のクローゼット】
家族で共有するモノが収められていた小さめのクローゼットは棚ごとにカテゴリーを分け、管理しやすく整理。
こういった家族で共有する場所はカオスになりやすいですね。
原因の一つとしては定位置が決まってないこと。
なんとなく、空いているところに収めての繰り返しで、いつの間にか必要なモノがサッと取り出せない状況に...
細かな作業でしたが、一つ一つ全て出し、
カテゴリーごとに分け、適切な場所を決めました。
お客様は子供が増えることによって
今の家では狭いかもしれないから、引っ越しも一時期は検討していらしたとか。
でも今回きちんと部屋と向き合い、片づけをしたことで十分暮らしていける!!と気持ちに変化があったご様子でした。
片づけたいけど、どう片づけていいのやら...で
モノと向き合うことを遠ざけていらしたのかなという印象もありました。
いざ、片づけ!!となったら、不要なモノが沢山出てきて、ところどころ空間にゆとりスペースが生まれるほどに^^
もちろんお客様の決断力あってこその結果です。
感想の一部をご紹介します。
その後、お客様自身で片づけられた場所の報告を
いただき、片づけスイッチがONとなられた様子が
何より嬉しかったです!!
私にもできる!!
という前向きな様子が目に浮かびます♡
そして、お客様からは
”ライフオーガナイザーだからということで
依頼したわけではない。美里さんだからこそ”
と私にとって最上級の嬉しい感想までもいただきました^^
片づけはただモノを整理整頓するだけではない。
きちんとモノと向き合うことで、心も整っていく。
片づけには決断力も必要。
だからこそ、決断できた自分に自信がつき、
もっと心地よい暮らしをと前進していく。
私がサポートしたいのはこの一歩を踏み出せるよう
背中をそっと押すこと。
お客様のこれからの暮らしの変化が楽しみです♡
お客様宅の片づけ作業に入ると、自分の家も片づけたくなります(笑)
クローゼットももう少しスッキリさせたいなぁと思っているので、服と向き合います♪
またその様子も報告できたらいいなぁと思います(^O^)/
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