【レポ】お客様宅の片づけ作業
2021年の後半がスタートしますね!
今日はその半年の振り返りを兼ねながら、
片づけ作業をさせていただいた
レポを書きたいと思います^^
ご依頼いただいお宅はマンション。
小さなお子様がいらっしゃる共働きのご家庭。
片づけには取り組まれていらっしゃいましたが、
クローゼット、リビング収納、書斎、押し入れ、シューズクロークの片づけにお困りということでご依頼いただきました。
仕事をしながら、小さなお子様の育児、そして家事をこなすのは1日24時間では足りない!!と思えるくらいあっという間に1日が過ぎてしまう。
そうした1日の中で、段取りよく切り替えてこなしていきたいというご様子がお話をさせていただく中で伺えました。
そのためにも暮らしのベースを整えておきたいという想いが。
まずはクローゼットから整えていきました。
2部屋のクローゼットをご主人と共有しながら使用されていたのを、部屋別で各自クローゼットを分けるご提案をしました。
お二人の生活リズムに合わせて使用する部屋も決めて。
クローゼットを各自独立させることで、総量の把握もしやすくなり、奥様も今後の服の買い方も考えやすいと喜ばれていました。
部屋の入り口から近い場所にオンシーズンの服を収納。
オフシーズン類は奥のクローゼットへと分けて収納しました。
(お客様より写真掲載許可いただいてます。転載不可)
バッグも出し入れしやすい下段に並べて。
パッと目に入るので、コーディネートもしやすいかなと。
その他引き出しに入っていた衣類、小物類も全て一つ一つ見直し、必要な物をだけを戻しました。
自分にとって必要な物かの仕分け判断スピードはどんどん上がり、作業はど着々と進んでいきました^^服を整理していく中で、似たようなアイテムを持ち続けている気づきもありました。
クローゼットの次はシューズクロークを。
そこには靴を箱に入れたものが多数ありましたが、
箱に入れておく必要性がないことに気づかれ、ほぼ箱は手放されました。
取り出しやすい場所によく履く靴を。
いづれお子様の靴も増えてくる想定でスペースにゆとりを持たせて。
そして次は押し入れの収納の見直しを。
ここには物の定位置がうまく決まらず、物が隙間にどんどん押し込まれている状態でした。押し入れはスペースに奥行きがあるので、どう収納していいのやらと悩む場所であると思います。
ここにはお子様の物を入れておくと便利な場所でもあったので、一部分をお子様の物を収納するスペースに。
物をどんどん収めていっては取り出すときに大変作業となるので、ある程度カテゴリー分けをして収納枠を決めていきました。
その他書斎やリビング収納は細かいものや書類などが収められていましたが、ここも見つけやすさ、戻しやすさを優先に収納を決めていきました。
書類などは誰が管理するかによって収納方法も変わってきますからね。
最後は少し時間が余ったので、キッチンの食器棚収納の見直しも。
この頃には仕分け作業も手慣れ、あっという間に片づけ終了でした。
作業日数は3日間の計14時間半。
お客様より感想の掲載許可をいただいのたで、ご紹介させていただきます。
・自分のペースで無理なく進められた。しっかりサポートしていただいたので自分一人では進められなかった作業をスムーズに進められた。
・単なる片づけではなく、自分の性格を理解しながら進められたのでとても良かったです。
・今後の日々の片づけや片づけを通した生活、仕事の仕方を教わったと感じます。
片づけは自分、そして沢山のものと向き合う作業。
モノを整えていくよりも、まず必要なモノを選択する作業が大変。
けれども、片づけを通して選択する力がついてくることで、自分の自信へと繋がる。
モノや情報に溢れている今の時代だからこそ、
そこに埋もれず自分をしっかり持ちたいと思えるようになることが片づけ効果の一つと感じています。
片づけが終わった後の心がスーッとする感覚。
お客様にも感じていただけていたらいいなと。
引き続きお客様の応援隊として見守り続けさせていただこうと思います^^
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