『ママ改造計画』監修者のご依頼を頂きました

梅雨明けの兆しが見えてきましたね。
暑い夏到来も間近ですね。

さて、今日は７月６日に行われた『ママ改造計画』という企画の監修者として携わらせていただいたことについて書きたいと思います。

今春に衣料販売を中心とした企業(株)オーバヤシ様より、『ママ改造計画』の監修者として

お客様を大変身させるお話をいただきました。

監修者というのは私の中では恐れ多いお役目ではありますが、私が仕事としてやらせていただいているショッピング同行にヘア、メイクまでのトータルサポートをするという内容です。

ただヘア＆メイクは私の専門外ですので、美容師さんのサポートという形でやらせていただきました。

応募者の中からの１名様に事前にファッションに対するお悩みをお伺いし、
実施日にお客様とともにオーバヤシ店舗内にてショッピング同行をしました。

お客様は４０代。お悩みのメインとしては、産後の体型変化（お尻まわり）、家族から「おばさん」と言われるということでした。

ママにとってあるあるお悩みですよね。
「おばさん」という言葉に妙に敏感になってしまう（笑）

自分でも変化に気付きながらも、どんなファッションをしたらいいのかも悩みどころ。

でも”本当はおしゃれを楽しみたい！”
という想いから勇気を出して応募くださったご様子が伺えたので、その気持ちにぜひ応えたい！の一心で携わらせていただきました。

その一部を少し紹介しますね。

お客様の好みは事前に伺っていたので、今後のおしゃれの取り入れ方などをお伝えしながらスタート。
(写真掲載はお客様より許可をいただいてます。転載禁止）

お客様らしさの出るコーディネートをどんどんご試着いただきました。

お客様は優しい茶系のお色味がお似合いだったので、茶系を中心としたご提案を。
普段着られたことのない組み合わせということで、新鮮さを感じていただけていました。

最終的にはお客様の着てみたい一つであったサロペットを取り入れたコーデで完成！

(写真左:BEFORE 右:AFTER )

トップス、ボトムス、サンダル、靴すべてオーバヤシ様の販売商品で仕上げさせていただいてます。

お客様の気になると言われていたお尻周りはワイド系パンツで縦ラインに少しゆとりを持たせることでお尻が強調されないように。

腕が細くいらしたので、フレンチスリーブで肌を出しつつ女性らしさをキープ。
コロンとしたカゴでキュートさをプラスし、黒のサンダルでコーデにメリハリを。

トップスとボトムスは少しくすみがかった色味で統一させることで品よくもあり、コジャレ感を出して。

おばさんなんて言わせないわよ！を込めてのコーデ提案をさせていただきました＾＾

その後は美容師さんへバトンタッチ。

メイクからヘアカットまで。

ヘアスタイルはくせ毛を生かし♪

最高の仕上げにうっとりでした。もともと綺麗なお顔立ちのお客様の良さが全面に引き出され、ヘアスタイルもオシャレママに大変身！

一連の様子はオーバヤシ様がプレスリリースを配信されましたので、ぜひご覧ください⇒こちら

外見が素敵に仕上がっていく過程でのお客様の表情の変化はとても大きなものがありました。

お客様本来の魅力を生かした見た目が整っていくことでお客様の心が動き、自信へと繋がっていくご様子。

同行中も初めは試着も恥ずかしさもあったご様子でしたが、ご提案服をどんどん試着していくうちに、これも着てみたいですと積極的に選ばれ、

ショッピングの楽しさを体感いただけてるのがとても嬉しかったです。

やはり、見た目は気持ちを引き上げてくれます。
決して煌びやかに着飾るということではなく、自分らしいファッションに出逢えたときは心が軽やかに動き始めます♪

その後、お客様の心境の変化をお伺いしたところ、
ご家族や友人たちに可愛い、おしゃれと言われたことが励みとなりこれからはもっとファッションを楽しみたい♪という気持ちになったというご報告がありました。

今回の企画を機にファッションに対して前向きになられた様子が何より嬉しいです‼

今大変な時期の中、気持ちも沈みがちになります。

そうした中でおしゃれ意識の向上を後押ししたいという想いから企画をし、監修者としての機会をくださったオーバヤシ様に感謝いたします。

私もこの企画に関わらせていただくことで、沢山の幸せな気持ちを体感させていただくことができました。

そして、ヘア＆メイクの担当を受けてくださり、
お客様の魅力を最大限に引き出す仕上げをしてくださった豊田市美容室PROPE+のトップスタイリスト藤原さとさんにも感謝いたします。

私の大切にしにしているフレーズ
”装いは自分自身を映し出す鏡”

内面と外面は影響しあっているもの。

自分らしく、自然体でいられるためのサポートを

これからもしていきたいと思います。