ため込んでしまう子供服の整理
お子さんのサイズアウトの服、ついついため込んでしまっていませんか??
その残しておく理由はありますか?
「下の子のお下がり用に」
「誰かに譲るため」
「売るため」
こうした理由があるのなら、行先が決まっているので、ためておく必要性がありますね。
ただ、
「理由はなく、なんとなく」
というのは、一度残す理由をきちんと考え、モノと向き合われるといいですね。
なんとなく残しているモノのためにスペースを使うのはもったいないですよね。
我が家には小1と小4の男児がいます。
誕生日月が同じなので、お下がり全てが着回せる状況です。
なので、異性のお子さんをお持ちの家庭よりは服の数が少なくすむはずと思っていたのですが、そんな予想は外れました。
私が洋服好きというのもあると思いますが、ついつい買ってしまう始末。
加えて、お友達からもお下がりをいただいていたので、だいぶ服の数は多かったと思います。
サイズアウトしていく服の山を見ると、心が痛みます。
まだまだ着れるほどに痛んでいない服も結構あるなぁと。
自分のクローゼットを片づけたときの服の山を見たときの罪悪感を思い出します。
今や手放し方も色々とありますね。
・売りに行く
・メルカリなどで売る
・リサイクルセンターに出しに行く
・誰かに譲る
・捨てる
我が家では、子ども服は、お下がりとして譲る先があるので、子供部屋のクローゼットの一角にお下がりコーナーを設け、そこで保管しています。
譲る先のお子さんのサイズに合わせて、その都度お渡ししています。
(一気にお渡しすると、相手先も保管に困るであろう量なので、小出しに。笑)
ちょうど譲るタイミングとなったので、譲る準備に取り掛かりました。
実は大量にあるお下がりを仕分けるのも一苦労なのです。
今回は譲る服のサイズが2サイズあったため、相手が分かりやすいようにと
お下がり服の仕分けを行いました。
(サイズ別、春夏・秋冬別に分けました)
そして、サイズごとにまとめ完了です。
こうして一つ一つ服と向き合うことで、思い出に浸る時間にもなります。
(あまり浸ると仕分けに時間がかかってしまうので、浸りすぎはよくないですが)
浸りながらも、あまり着ていない服もあったなという気づきもあります。
自分のクローゼットを整理する前までは服を買うタイミングは思い付き。
いいなと思えば買ってしまう
の繰り返し。
当然、子供服も同じ買い方。
収納のことは考えず、とにかく買ってしまう。
ただ、クローゼットを整理してからはむやみに買うことがなくなったので、子供服の買い方も調整するようになってきています。
先日、自宅講座を開催した際に(講座開催の様子はまた別記事で書きたいと思います)、子供用品の収納をお見せしたのですが、子供服の収納ケースが多くない事に受講者さんたちは驚かれていました。
今では収納ケースに収まる分だけという目安があるため、増え過ぎ対策ができています。
子供服は小さくて、可愛くて、ついつい買ってしまう気持ちはよーく分かります。
でも、今なら、手に取る前に
「本当にその服が必要??」
と自分に問いかけられます。
まずは今ある服を手に取り、向き合うと、
買い物の仕方も変わってくるかもしれないですね。
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