色々な服を着てほしいを押し付けていた子ども服収納の見直し
つい最近、子供服の収納を見直しました。
小学2年生の次男の服を収めている場所が荒れ始めてきたんです。
(プラスチック段ボールでの仕切りが埋もれてしまいそうなほどに上から重ねて置くようになっていきました…)
今まで割とうまくしまえていたのに、
それが出来なくなってきている…
しまうのをめんどうそうにしてる…という様子が。
気づけば服を収めず、服を入れている衣装ケースの前に置いていることも。
あれれ??
と思いながらもしばらく様子を見、私が結局手直しすることが続きました。
息子が戻せなくなっている理由は予想はついていました。
衣装ケースに収めている服が多く、しまいづらい
ということ。
この冬は服を買い足すことが多かったというのと、
冬服は厚みがありケース内を圧迫していたことが主な原因に。
その上、長男のお下がりを着てほしい思いが込められた服が重なり^^;
容量オーバーでした。
気にはしつつも、色々な服があれば、子供も服選びの幅が広げられる!なんていう勝手な親の思いを服と一緒に押し込めていましたね。
でもお気に入りの服しか着たくない息子には届かぬ思いでした(;^_^A
私の心の中でようやく決断を。
子供が着たい服だけを収めることに。
子供に選んでもらいました。
着たい服を。
選ばれし服の数を見て、あまりの少なさに、えっ??これだけ⁈
と思いましたが、そこは子供の気持ちを優先し。
お気に入りの服だけを収めました。
収め方も子供が気に入る方法で。
(プラスチック段ボールで仕切るのをやめました。手前からインナー、トップス、ボトムスと順に置くだけ収納に)
(今回は選ばなかった服でまだ明らかに着れそうな服は念のためベッド下収納に移動し、次の衣替え時期まで保管することにしました)
見直しをしてからは順調です‼︎
息子もしまいやすくなったと言っています^ ^
”選べる服がたくさんあるのが幸せと感じる私”
”お気に入りではあれば数が少なくてもいいと思う息子”
価値観、全く違いますね。
子供がやりやすい方法でと当初は収納していたはずが、少しずつ私の価値観も押し付けていたなぁと改めて気づけました。
ライフオーガナイズを学ばなければ、こうした見直しはしなかったことでしょう。
私がいいと思ってるんだから、私のやりかたで!を優先し続けていたと思います。
ちなみに長男はうまくしまえ続けています。兄弟でも違う!
まずは子供の心の声。
耳を傾けることが実はママのイライラを減らすことにもつなっがたりします^^
こうしても子どもの声に寄り添おうと思えるようになったのも、自分にとって何が必要か?ということを考えられるようになったからでもあります。
自分を整えることができるようになってから、家族の気持ちにも耳を傾けるゆとりが生まれました。
片づけがうまくいかない…
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